「高齢者との接し方」として内部研修を行いました。

講師は地元安芸津町でコーヒー店をされている歳實 勲様ですが、広島修道大学の就職課で面接時の指導を長年され、定年前に思い立って神学校で学ばれて牧師の資格を取り、その後京都の病院で病床訪問をされていた、という経歴をお持ちです。

たくさんの高齢者と接して、相手からどんどん話しをする方に対して、なかなか口を開いてくださらない方は苦手と感じていたけど、沈黙も大切なこと、何も話さずお互いに見つめ合うこともコミニュケーションのひとつ、と思うようになったそうです。

後半は「聴く」というグループワークを3人ずつで行い、各グループが発表し「積極的傾聴」を学びました。